愛と筋肉は裏切らない
今年の福田悠太はひと味違う。
単純に私の感じ方が変わっただけなのか、魅力倍増キャンペーンなのか、昨年のチャイナふくちゃんから私の中でなにかが狂い始めたのは間違いなくて。まだ福ちゃんの演じ方を言語化できるほどにはなっていないけど、緻密に作り込むというよりふわりとその役を身に纏っているような感じ。服を着替えるように色んな役になれるというか、とにかくすごい役者なんだと気づいてしまったわけです。
そんなことは置いといてなんか楽しい舞台だったな。原作読んでこれは絶対面白いぞって思ってたけど、本当にずっと笑ってた。あと衣装が可愛い。ド派手な感じではなく日常で真似したくなる感じ。
ユイちゃんの、やりたいことがある人に対しての羨ましさとか、今のままじゃだめだって思う気持ちにすごく共感した。でも何も進んでいないようで、実はちょっとずつ前に進んでるのよね。1人じゃないって気づかせてくれる友達がいるのが本当に素敵だなって思う。と同時に、私も色んな人に救われてきたなって思って、その人たちに会いたくなってしまった。愛すべきおともだち達。雄大くんも然り。私にもそんな存在がちゃんといるって思えたら、少しだけマッスルになれそうです。
ヒロのガンダムの曲かっこよかった。イオリさんがお立ち台でポーズ決めてるのずっと見てられる。ヒロは悪くないって泣いてるユイちゃん見て泣いた。最後までお互い大好きなの切なすぎる。あとユイちゃんの肩に手を置いて、とんとんってずっとしてあげてるイオリさん😭まじ好き😭車で話してるときも「私たちばかり話しちゃってごめんね」って言ってたり、本当に気遣いと優しさの鬼。いい女すぎる。
ナベかっこいい。キャラクターとして好きなのと、稽古場映像見てかっこいい人いるってすでに思ってたけど、やっぱり良かった。ナベ……かっこいいのにちょっぴり残念で、生意気だけど憎めない犬っぽい後輩感。あの感じで高学歴なの最高。イオリさんとナベ交互に見てる時間あった。
亀甲縛りのキッコーマンで大笑いしちゃった。そんなポップなことある？スーツのぺりぺりって剥がす構造どうなってるの？ずっと亀甲してるの？って色々疑問だった(やめて)ユイちゃんが結婚するってなったときの主任の場面わりと好き。空回りの仕方に呆れそうになるけど、結局全部ユイちゃんのための行動なのよね。
福ちゃ…イオリさんめちゃ良かった。憧れの気持ちを抱くかなと思ったけど、親近感と、やっぱり憧れてしまう何かを持ってた。
「ねえ誓って 私だけを愛して」がソロパなの好き、あいした。イオリさんの歌い方可愛かった。マッスルなポーズしたときにお口ぷくってするの毎回可愛くて…あと左斜めの角度のお顔が美しすぎて、額縁に入れて美術館に飾りたい。うわ〜綺麗〜って見惚れてた。あとカテコでイオリさんが最後に真ん中から登場してくる演出最高。よっ主演俳優。こじあけてアンコール登場もお茶目で可愛かった。いつもなら太ももとか、首筋とか、そういうこと言い出すけど今回に関しては本当に女性にしか見えなくて、癖にささるというより普通に見守るおたくになってた。
何回かユウヤに対しては？？ってなった。無邪気なところと優しいところが好き、根は悪い人じゃないってイオリさんは歌ってたし、ユウヤのこと大好きなんだなって伝わってきたけどもっと良い恋してほしいよ。なんで自分は浮気するくせに嫉妬で問い詰めるの？？仕事って言いながら出歩きすぎでは？って思うのに、ユウヤにバックハグされて嬉しそうなイオリさん見てたらやっぱり幸せそうで複雑。がんばる女の子には幸せになってほしいじゃん。カツオ投げるイオリさんすごくて拍手しそうになった、高知の女かっこいい。
これ漫画で見たやつ！っていうのが沢山あって楽しかった。普段は予習しないしネタバレ断固拒否の人だけど、今回は読んでいって正解だった。温泉掘り当てる話も、くりちゃんのハワイの話も、まさまゆのどれくらい好き？も、可愛くて面白くて大満足。
舞台役者がろくでもないって言われてるあの瞬間だけ、イオリさんのこと福田悠太として見てふふってなった。まぁ付き合ったら危険よなぁ。
マサマユ癒された〜マユちゃんの来ちゃった！かわいかったなぁ。1人だけガチ懸垂とかローラー腹筋してて、本物のマッチョな方初めて見たのですごい！本物！！ってなった（笑）3人で何回も腹筋してたけど筋肉痛になりそう。しかし福ちゃんの筋トレは…目の保養…
あとマユちゃんのスマイルがほんとに大好きで、原作読んだときもかわいい！癒される！ってなってたので見れて嬉しかった😭普段ならあそこで筋トレって言いそうなのに、マサの両頬に指当ててすまーいるってするマユちゃん…かわいすぎ…
やっぱりふぉゆならマユちゃんは越岡さんだなって思うし、まつのマサも雄大くんのナベも納得すぎた（笑）松越のマサマユ……ん〜〜可愛い！！！
あ〜楽しかったな。舞台は面白いしイオリさんは綺麗だし。福ちゃんのソロ舞台初観劇がこの作品でよかった。
Only1 AND No.1 2
ということで追記のパート2。回数を重ねていくほどに観たいものが増えて、結果的に観終わったあとにあれ見逃した！っていうのが延々と増えていく。
りゅうちゃんお尻触るミッションでもあるの？ってぐらい触ってる日あった。廻くんの奢りが決まったとき、犬太がお店の裏にはけるとき、茶太郎がソファーで酔いつぶれてるとき。1公演ですりゆのお尻コンプリートしてるの笑ってしまった。別の日はしてなかったからアドリブなのかな。最初の方のヤクザ感満載のいらっしゃいませ好き。舎弟のおかえりなさいやせ！のトーンで、いらっしゃいやせ！が聞こえる（笑）少し腰落とすとぱつぱつになる太ももときゅーとなおちりさすがに癖にささるくるしい好き😭基本的に黒い衣装が昔から好きだけど、これだから白も最高ってなってしまう。
得体の知れない巨大扇に戸惑ってて可愛かった。なんだよって言ってて笑ってしまった。犬廻がお辞儀するの見て自分もぺこって頭下げるの可愛いんだけど。扇の羽が毎回舞っててくしゃみ出ないのすごいなって思ってる。じゃんけんのとき2人が念じてるの見て、いつまでやってんだ！ってなるりゅうちゃん好き。犬太とうぇーいって肩組んではけてくの可愛すぎた、やっぱり仲良し。別日はりゅうちゃんが負けてた。廻くん負けは台本だと思ってたから、奢ってやろうじゃねえか！ついてこい！って感じで引き連れていくの見れて嬉しかった。
豹柄のときはボタンめっちゃ開いてるのに白スーツのときは開けないの好き、成長。りゅうちゃんってテンプレの表情がしかめっ面だけど、しかめっ面の中にも色んなパターンあって可愛いのよね。照れしかめ、ガチギレしかめ、困惑しかめ、、全部かわいくて愛おしい。あと個人的に、てめえ…！ってブチギレるときの顔好きなんだよなぁ。スイッチ入る感じが好き。ペアダンスで女ダンの腰支えるとき瞬時に指広げて手のひらで支えるのまじでなめらかすぎて抱かれたさしかなかった、いや正直りゅうちゃん好きすぎて抱かれたい下心しかない。
何歳なんだろうってずっと考えてたけど、やっぱり20歳くらいかなって思った。若さゆえの喧嘩っ早い感じとか、高校中退してヤクザの道に進んだんじゃないかなとか、勝手に推理してた。末っ子かわいいな。
前に見た映画でニセモノがホンモノを超える瞬間ってフレーズがすごく心に残ってたけど、雄大くんの演技に心を掴まれるときってそれが起きてる気がする。今回でいえば、益子龍が辰巳雄大を超えるというか、完全に益子龍に見えちゃうからふしぎなんだよなぁ。舞台の創り上げられた世界観が、現実を忘れさせるって意味でもホンモノを超えてるし、やっぱり観劇楽しい。
りゅうちゃんと目合ったのしぬほどドキドキした。確信持てないと言わないおたくなのでね…雄大くんと目合うといつも一目惚れみたいにえげつないときめき方する。キングオブ男のセイッ！ってジャンプするところ毎回姿勢よすぎて笑ってしまう。最後、っしゃあ！ってりゅうちゃんの声聞こえてよかったねええ😭ってなった
カテコのとき松也・茉莉花の順番ではけていくんだけど、松也が振り返ってイチャつこうとしてるのを、全身で止めに入るりゅうちゃんめちゃくちゃ面白かった。割り込んで茉莉花と🤙🏻してた。そんなに他の男と🤙🏻してほしくなかったのね可愛いね。
ソジュくんも相変わらずかっこいい。あの女を手のひらで転がす感じ好き。セリフのところ 보고싶다(会いたい)じゃなくて、 보고싶었어 (会いたかった) が良いなってことだけずっと思ってる。ソジュくんとりゅうちゃんの絡み可愛い。最後の方ちょっと打ち解けてて微笑ましいんだよなぁ。
両耳塞いで聴こえませーんってしてるソジュくんに掴みかかるりゅうちゃん、こいつやってまーす！なソジュくん。りゅうそじゅ可愛かったな…
薄々気づいてたけど茶太郎好きなのかもしれないな。何が好きなのかよく分かってないけど、優しくて人間みがあって、見守ってしまうし毎回泣いてる。そんなにお金が必要なら枕とか店外とかしたらいいのにって思うけど、既婚だもんなぁ。ただ、ホストしてる時点で変わらなくない？とも思ったり。でも茶太郎の感じからして枕で稼ぐようなタイプじゃない気がしてる。あんなに顔いいんだから手段選ばなきゃ稼げそうなのに…でもそれをしないのが茶太郎の良さみたいなところある…
ゴールデンタイムラバーの茶太郎が加わるとこやっぱり大好き。なんであんなにかっこいいんだろうか〜意志はブレるのに踊りは迷いがないちゃたろ。見上げる形だし白っぽい照明当たってたからほんと殿上人かと思ったよね…神々しくて美しかったなぁ…
人を笑顔にしたくて芸人になったはずなのに、仲間が困ってるのをただ見てることしかできなくて、笑わせる役目はいつも犬太なのよ。それが友達の作り方がわからない茶太郎すぎてなんか泣きそうになった。夢物語はさすがに指の先から光線しか思い出せない（笑）
廻くんビジュがずっと良い。ゼッケンお母さんが作ってくれたのかなとか、ユニフォームも洗濯してもらってると思うと、高校生の新井場廻は尊い。バド部マネになって犬廻にお守り作りたい人生だったわ。そしてやっぱり純情が好き。何回見ても新鮮にすごい好き！ってなる。踊り方も顔も最高。俺の華麗なステップを見ろと言わんばかりの顔。松也がオーランドと踊ってるときに、廻くんが仲間の子とまつやさーん！せーの！まつやさーん！って呼び戻そうとしてるのめちゃくちゃ可愛かった。
お賽銭の札キャッチする廻くんわらったし、すぐ奪われて賽銭箱に入れられてて不憫かわいいだった。りゅうちゃんの指広げて、無理やり🤙🏻ポーズさせるところ可愛くて好き。
この夏のナンバーワンはやっぱり益子龍。
Only1 AND No.1
まずは、この夏この作品に出会えて、私史上一番激アツな夏になったこと間違いなし。本当に観劇できてよかった！大好き！
最初に発表されたとき、中止になったとき、リベンジが決まったとき。たくさん一喜一憂してきたからこそ、ずっと待ち続けてこの瞬間を迎えられたことがすごく嬉しかった。踊ってるのを見た瞬間にやばい！好き！やばいって頭の中の語彙力が空っぽになったし、本当にやばくて楽しい空間だった。
セリフが無いことだけが今回の不安要素で。文章フェチでセリフを楽しみにしてるから、言葉を発するときの声色や表情にも惹かれるからこそ、物足りなくなるんじゃないかって思ってた。でも、梅棒の創り上げる世界とふぉ〜ゆ〜のエンタメが合わさったらセリフが無くても心に響くんだなって。ないというか、ないんだけどあるように感じる。声が聞こえてくるような感覚。特別な経験をさせてもらいました。唯一無二の世界にどっぷり浸かって、当たり前にまだ余韻の最中。あと自分の感受性の豊かさと、この舞台のスタイルは相性が良いなって思った。自然と頭で補足したくなるから2倍楽しい。
序盤にこれだけ書きたいのだけど、タイトル曲がまじで好き。帰り道に口ずさんじゃうくらい好き。一人一人を魅せるための曲ってこともあってパート構成が絶妙だし、歌詞も振り付けもどタイプで、この公演でしか見れないっていうのが悲しすぎて。オリ曲に頂けませんか…
ダークサイドにいる役、話し下手、そんな前情報をもとに雄大くん演じる益子龍くんと対面したわけですが。すごく可愛らしい人だなって思った。序盤はいかつい、かっこいい印象が強くて、オラ営されたすぎだし枕めっちゃしそうって違う意味で沸いてたけど、知っていくうちにポジティブな感情を表現することに慣れてないだけなんだなって思った。照れくさそうにしたり、たまに鼻を触る癖もそれが関係してる気がする。話すのが得意じゃないってことがセリフなしで伝わるのかなって思ってたけど、多分口下手でそんなにべらべら喋るタイプじゃないんだろうなとか、声は少し低めかなとか、感じ取れたのが感動した。やっぱり雄大くんの表現力には敵わない。最高の役者さん。
最後みんなで踊るときの笑顔が弾けててりゅうちゃん😭てなった。居場所が見つかって本当によかったなぁ。色んな角度からの壁ドン見れて楽しかったし、指輪渡す前にそっと耳打ちしてるところきゅんとしたし、教えてもらったこと何回も復習してちゃんとお客さんが来たときも肩に腕回してるの愛おしかった。回されたいわ。仕草ひとつひとつが不恰好で不器用で、だけど男らしくて理不尽なことがきらいで、そんなりゅうちゃんがとっても可愛くて大好きになりました。出会えて幸せ。
オラ営希望だったけど、口数少ないりゅうちゃんの「いつもありがとな」って不意の言葉に沸きたいし、ずっと通ってたらある日アフターのお誘いしてくれて冗談かと思ったら「俺がそういう冗談言わないの知ってるだろ」って言ってほしい。という虚妄を公演中にしてた。
衣装も好きだったな。黄色スーツにヒョウ柄の組み合わせめっちゃ可愛かったし、白スーツのシャツインしないで後ろから出てるところも好きだった。ピアスもブレスレットもきらきらで好き。金髪にアクセが映える。夢物語踊ってるの見れて嬉しかった。わりと念願。やっぱりああいう曲が本当に似合う。しっかり心の中でりゅうちゃん！かいくん！ってコールしてきた。
これだけ書き出しておいてあれだけど、まじでめちゃくちゃ辰越あって辰越ナチュラルハイみたいになったのにほぼ記憶なくてわらった。幻覚？次行くとき絶対覚えて帰る。2人で踊ってたり、引き止めたり、喧嘩っ早いりゅうちゃんを廻くんが止める担当だったりしたはずなんだ…
廻くん爽やかな人って聞いてたけど、爽やかよりお茶目な感じがした。バドミントンのウェア姿とても良かった。太ももガン見したのさすがに許してほしい。犬太に送ってたホストの写真がかっこよすぎたのであの写真ほしい、私にも送って。赤スーツがどう考えてもタカツカサ様にしか見えなくて勝手に会いたくなってた。また逢瀬できますように。純情の廻くん大好きすぎてあれだけでチケ代の元取れる。ノリノリすぎて好き。陽キャの実力でしかない。どの場面か忘れたけど本当に小さく一瞬だけ廻くんの声が聞こえてわらってしまった、お兄さんこの舞台はノンバーバルだよ（笑）
犬太は可愛い。あおっぱなの時点でかわいいかわいい！ってなったし、上京がむしゃらのやだやだしてる犬太はいつものばぶな松崎祐介でした…すき…やればできるのジェスチャーずっとしてるの愛おしかったな。展開進んでる横でひっそりと、せーの！やればできる！もう一回！やればできる！って怪我してる人に向かってやるの笑ってしまった。嬉しさ余ってすぐ抱きつくところも可愛かったし、お花でさわさわされてるところも可愛かったし、まつの表情の豊かさが存分に活かされてる役だなと思った。
松越かわいかったなぁ。最初のシーンから微笑ましかったのに、犬太が廻くんと再会する場面でもうすでに泣いてた。ぼろぼろになった状態で親友と再会したの嬉しかっただろうな。神社でのやり取りめっちゃ笑った。お金ちょうだい！からのお札発見！からのお参り、賽銭箱に顔突っ込んで取ろうとする廻くん（笑）頼みますよ！？って念込めて鈴鳴らしてるの見て、絶対面白い人だって確信してた。
犬太と廻くんも良かったし、廻くんとりゅうちゃんも良かったし、茶太郎と犬太も良かったし、廻くんと茶太郎も良かったし、どの組み合わせも最高。こうして見ると廻くんがバランサーの役割をしてくれてたことを強く実感する。
茶太郎よすぎた。何があっても子どもの前では明るいお父さんでいようとする茶太郎かっこいい。とにかく動きがコミカルで、ポップで、レトロで、茶太郎って名前の響き通りほんわりしてて可愛かった。
廻くんが返してくれた薔薇を捨てられないのも、お金を受け取って優しさに泣き崩れちゃうところも、茶太郎の優しさゆえの葛藤みたいなのが見てて切なかった。泣き崩れるところ一緒に泣いちゃったもんね。声聞こえないはずなのに茶太郎の大げさなくらいの泣き声が耳に届くんだもの、ふしぎ。でも正直Blackの茶太郎めちゃくちゃ好きだった。戸惑ってる表情も多かったけど、パフォーマンス中は終始かっこいい感じなのギャップにやられる。
White Knightしか勝たん！って言いたいところだけど、BLACK SHIPも想像以上に魅力的でびっくりした。メンバー紹介の曲すごい楽しかったし、君の彼氏になりたい。でテンション爆上がりしたし、ハクソジュさんかっこよすぎ。髪がさらって揺れるのとか、視線の使い方がめちゃくちゃタイプでりゅうちゃん出てないときにひっそり浮気してた。
書くとこないから最後に。雄大くんが深夜に歌う十八番ってゴールデンタイムラバーだったりする…？スキマスイッチよく歌うって言ってたし。想像したら心がぎゅってなった、恋だな。めっちゃ似合うし歌ってる姿が簡単に浮かぶ。
まだまだWhite Knightで夏を過ごしたいので一旦ここらでたたみます。
益子龍がおんりーわんでなんばーわん！
匂香いとニクし
文章に残せる自信はなかったけど、せっかく新しい感情になったので書き出してみる。
雄大くんが匂いというフレーズを大切にしていたけど、カップ焼きそばを食べる動機、心がどしっと重くなるような空気、とんとんとリズムよく展開する会話、そして彼らの仕事について、どれもその場の匂いが伝わってきた。それが良い意味でも悪い意味でもこびり付くような感じがして、終わったあとも胸に何か残ってる感覚があった。多分これが雄大くんの言う匂いなんだと思う。
舞台の内容は好みじゃなくても役柄は愛せたことなんて何度もあって。
ただ、今回は違った。結構序盤の時点でなんかやなやつって思った。沢村という役。振る舞いや話す内容から、多分青春！陽キャ！みたいな人生を送ってきたんだろうなという印象。いくら新人でも年下でも自分の意見が正解だと押し付けるのは違うし、君にこう思ってほしくて俺は君とこんな関係が築きたいんだってわざわざ口に出して伝えることも私には違和感があった。伊舞が社長の息子だと分かったあとの対応も、わざとらしい清々しい程のへこへこした感じが何とも言えない気持ちになった。
自分がされて嫌だと感じたことは人にしないようにと思っているけど、私も3人みたいに知らないうちに誰かにしてしまっているのでは？と思うと、どの役も他人事には思えない。
沢村が伊舞と同じことをしようとした時、すごく悲しくなった。そんな方法で家族を守ろうとしても、翔太くんはきっと喜ばないよってなってしまった。さっきまで自分が感じてた恐怖を次は相手に与える姿、懸命に家族と自分を守ろうとする姿、悲しいというか情けないというか。でもそこまでして守ろうとしてくれる父親を少しだけ羨ましくも思った。沢村の行動が正しいとは思わなかったけども。
人間そのもののぶつかり合いが目の前で起きてるってことが、衝撃的だった。息を止めたくなるようなシャットアウトしたくなるような表現も瞬間もたくさんあったのに、役者辰巳雄大から目が離せなかった。離してしまっても、やなやつだなって思っても、見たい衝動に駆られた。ふしぎ。
大好きな人が演じてるのにやなやつってなる感情が初めてで、でもそれほど夢中にさせてくれるのは雄大くんの演じ方ゆえだと思う。振り幅がえぐい。観劇するといつもカテコでやっと会えたって感覚になるけど、今回は過去一でそう感じた。いつもの雄大くんだってめちゃくちゃ安心したし、緊張が一気にほぐれた。
心にずしっとくる何かがまだ残っていても、自分なりに咀嚼できた気はする。観に行ってよかったとまだ言い切れないけど、新しい雄大くんが見れた。それだけで価値のある経験だと思った。
あとこれだけ追記しておく。いつもは音楽が大きくなったり照明が暗くなったり、開演がはっきりと分かるような演出が多いけど、エダニクは気づいたら沢村がカップ焼きそば作っててびっくりした。そこから客席の照明が落とされていって不思議な演出だなと思った。ただの日常を覗き見てる感じがして新鮮だった。
観るたびにパワーアップしてる役者辰巳雄大、次はどんな表情が見れるか楽しみ。いつだって目が離せない。
僕らの夢は終わらない
マツザキしか勝たん。優しくて責任感があって、ステージに立つことが大好きって気持ちが伝わってきて応援したくなる。まつの演じる役柄は本当にどれも好きだなと思う。またひとつ新しい表情が見れて幸せでした。
存在だけは知っていたSHOCK。ずっとふぉ〜ゆ〜のそばにあるSHOCK。想像通りキラキラしてて、想像よりもっと素敵な世界だった。
YMDのマツザキとコシオカが同じポーズするところ可愛すぎた。松越！！！ってなった。やっぱりあの2人の組み合わせ好き。癒しでしかないしガチの仲良しなの愛おしい。
ショウリソロは安定に最高。マツザキが楽しそうだと私も嬉しいです。あれはもうマツザキ爆イケTIME以外の何物でもない。まっじで……かっこよすぎるんだって…衣装も好き。ジャケットの形と柄が可愛くて、あれは黒髪よりおいもピンクの方が合ってるから納得。てか今まで暗髪のときに惹かれやすいのかと思ってたけど、ピンクでも全然恋だった。仮説破れたり。
2階遠いかなって心配したけど、手で何度も上の方指してくれてたのすごい嬉しかった。全体見れるのプロ。あと衣装のスパンコールの反射がちゃんと感じられたの感動した。夢幻の群舞の美しさとか、ONE DAYで同じ目線になれたこととか、諸々踏まえてあの席で良かった。もちろんあわよくばもっと近くでマツザキを見たい（笑）夢幻の終わり方好きすぎて、あそこだけ何回も見たい。長い手脚も体の柔らかさも存分に活かされてる。
本編で好きだと思った曲がDOBだったのでまた観れて嬉しい。あの曲ほんと楽しい。タツミもDOB踊ってるってことよね？絶対かわいいじゃん。タツミの夢幻…タツミのCONTINUE…泣く自信しかない…
傘持ちながら語る場面、マツザキは傘みたいな人だなって思った。雨を止ませることはできないけど、一番近くで寄り添って癒してあげられる優しい人。ショウリに傘さしてあげるところ、相合傘じゃなくてショウリだけを濡れないようにするところに松崎祐介を感じる。マツザキ幸せになって……
キャスト紹介みたいなところ、まつの動きがずっと可愛くてあかちゃんだった。ビバさん登場するときにキリッと表情が変わるギャップよ。何か掴んでパクって食べる仕草してたんだけど、投げチューでもされたのかしら…方向的にビバさんか越岡さんかなって思うけど迷宮入りですわ。
千回以上も同じシリーズの公演をするって、どんな気持ちなんだろうってふと思った。クオリティを落とさずに、まつのことだからいつも全力でやってるんだろうと思ったら、それって本当にすごい。今のマツザキが努力の結晶で出来てると思うと、観劇中にエモい気持ちになってました。
マツザキしか勝たんとか言いながらしっかりコシオカも堪能した。そりたり楽しかった〜うわ！女抱いてる！本物だ！ってはしゃいだ。女ダンとの絡みも好きだけど間奏の振付に魅了された。まつの踊り方がテキパキだとすると、越岡さんはふんわりって感じなのよね(語彙力) 空気を纏ってるというか、余韻を引き連れてる。あと、ターンしたときに髪が揺れる瞬間が好き。汗が飛ぶのと同じくらい好き。越岡さんのターンは芸術だと思ってる。
DoAのコシオカかっこよかった……てかあの暗闇で双眼鏡でコシオカ見つける自分こわ（笑）曲自体も好きだし越岡さんの踊り方と相性がよすぎる。怪しげな雰囲気が最高。リフトの補助として両手で腰持ってあげる時点でむりなのに、受け止めるときにわき腹から手差し込んでバックハグみたいに降ろす手さばきが最高だった。
内容に関しては、年下のショウリに対してコウイチがもっと大人の対応をしてあげたらいいのにと思ってしまった。けど、ライバルとして、ショー・ビジネスの世界で戦う仲間として、対等に向き合ってたのかなとも思う。悲しそうな顔してると心が痛かったし、ショウリかわいそうってなっちゃった。
たくさんの人が一つのものを作り上げるっていうことが、とても尊く思えて、その瞬間を何度も共有できるふぉゆ担はものすごく恵まれてると再確認できた。こんなに会いに行きたいと思わせてくれてありがとう。
メロメロ弁天町
まさに演劇のパワースポット。
山岡大介を生きる辰巳雄大を観ることができてよかったなって、すごく思う。どれか一つ大きな感情を持つような作品ではなくて、温かみを感じたり胸キュンしたり可愛かったり面白かったり感動したり、たくさんの感情が詰まった''おもしろい''作品だと思う。
雄大くんが板の上で役を生きているように、私も観劇するときは役として観てしまうけど、それはきっと雄大くんの引き込む力のおかげでもあると思う。今回も役者辰巳雄大のすごさをひたすら実感しました。本当にかっこよくて大好きな演じ方をする人。
ところで、山岡ちゃんが可愛すぎて私は芸者ではなく山岡大介に溺れました。山岡先生って呼ぶつもりだったのに、財前とお喋りしてるの見た瞬間山岡ちゃん🥺ってなった。
小雪に太ももタッチされてデレデレする山岡ちゃん初心だった…教わったマジックすぐに試したくなるの可愛い。芸者さん選んでいいよって言われて、台に乗り出して這いつくばってお尻ぷりぷりさせながらどっちにする？って欲丸出しな山岡ちゃん…すき… その後の泣く泣く芸者遊びを諦めたときの悲しそうな顔も可愛かった。「君が筋を通すなら俺も通す、君が芸者を断つなら俺も断つ」流されているようで、友達思いでまっすぐな所が素敵だよ。
決闘のシミュレーションしながらあみだとじゃんけんどっちがいい？って聞くの笑ったし、シープとシーツ、ノープログラム、WINNER!とウィンナー、英語に弱くて謎にカタコトになるの可愛すぎる。ウィンナーだ！って嬉しそうに言う山岡ちゃんバカなの？可愛すぎ。愛すべき無邪気。
最初の衣装は裾の部分が折り返しになってたけど、ヤング教頭になってからのお衣装は折られてなくて、色も校長教頭と同系色になってたところが、大人になって染まっていった山岡ちゃんを表しているみたいでなんだか寂しかった。
あとあんな可愛いお顔して喫煙者なのしんどい勘弁して。タバコ咥えた顔見れただけでもすき！！って感情が押し寄せてきた。
語りで言ってた部分、適当に芸者を抱いたくせに美智子にプロポーズする山岡ちゃんクレイジーだし、芸者抱き捨てるの想像しただけでしんどい。タバコといいギャップえぐいのよ。上の人にへこへこしてるのに釣った魚に餌やらないタイプで、しっかり芸者遊びもしてるの何。好き。寝るとか抱くとかいう単語が山岡ちゃんから出るたびに好きすぎてくるしかった。
「応援のメッセージを…あ、エールを」って間違えたの気づいて言い直す辰巳雄大が可愛かった。山岡ちゃんの中に一瞬だけ雄大くんの影を見つけると嬉しくなる。めちゃデカボイスのフレーフレー！べーん！てーん！で大笑いした。そりゃあれだけ本気でエール送ってたらズボンも破けますわ（笑）
最後のお見送りでえげつない長さの帽子かぶってきたの笑ったけど、小雪と初めてお話したきっかけであるマジックを使って2人を見送る山岡ちゃんセンスある。お花出して、みかん出して、「頑張るね、山岡」って一人称山岡可愛かったしハンカチ出してめそめそ涙拭いてた。幸せになってほしい。人力車を走って追いかけるの可愛すぎてずっと笑ってた。ご飯食べろよ！とかなんかいっぱい喋ってて可愛かったし、追いつこうとんー！！ってパワー出して走ってるのと汽車ポッポしてるのはさすがに幼児。ガンバレの横文字が反対だったのは時代設定なのかな、小道具へのこだわりを感じる。
財前のこと羨ましいってもう1人の俺だって言うの、世間に染まってしまった自分の分も、そのせいで散ってしまった恋も、財前に託したかったのかなぁ。切ない。
山岡財前の掛け合いが本当に楽しかった！バナおやのくだりはつ〜ゆ〜の漫才くらいテンポ良かったし、財前の嘘にすぐ騙されるピュアな山岡ちゃんも可愛かったし、先生の○○シリーズで財前の下ネタをフォローする山岡ちゃん可愛かった。あんこを詰め込んだ〇〇、が意味わからなくて忘れられない(人には言えない) 2人でやるゾウリムシのポーズ何なん？可愛すぎでは？私も誰かとやりたいんだけど。誰か私に会ったら一緒にやってくれ。
校長と握手したがらない財前、お隣さんにもよろしく伝えてって言われて代わりに財前と握手する山岡ちゃん可愛かった。仲良く握手しといて2人で不思議そうな顔してた。
山岡ちゃんの財前って呼ぶ声色、色んなパターンがあってさすが役者辰巳雄大だなと思った。同じセリフでも感情によって色が違っていて、どれも気持ちが込もってる。
「この名刺を返す、そのかわり新しいのを寄越せ。毎晩寝床で抱きしめてたらボロボロになった」で財前〜！！ってなった。愛おしいんだけど。初対面であんなにツンかましたくせに小雪のこと想ってた財前。「俺は小雪にメロメロドラマだよ！」も可愛かったなぁ。お互いに世間での役割が邪魔をして疑いあってる財前と小雪が切なかった。財前が愛を確かめる方法が結局前と変わってなくて、もっと他にあるだろうよって思うけど、小雪がそれを受け入れてくれたっていうのが決定的な違いで。きっと2人は2人だけの世界で幸せに暮らしてるんだろうなと思えた。
てかジャスミンのお香って聞いた瞬間、頭の中のマツがジャスミンの香りで〜を歌い始めた。Velvetとは真逆のポップな財前が登場してたけど。芸者と一緒に財前が登場してくるシーン好きだったな。急にお金持ちの浮世離れ感出してくるし、あの衣装めっちゃ似合ってたし、足袋がおしゃれだった。
財前がそっと手を繋ぐところにキュンとして、その手の温もりでお互いの気持ちが本物だって伝わらないかな？伝わってくれよ！って感情移入してしまった。
山岡ちゃん可愛かったなぁ。お尻がプリティー。
君との恋に溺れそうだ 2
もっと溺れそうになったので、追記として前代未聞のパート2を書きます。ENTAたのしい！
「あなただけの辰巳雄大でした」あの瞬間はわたしだけの辰巳雄大…(デジャヴは禁句だよ)
2021年の一番の思い出なんだろうな…今年は雄大くんと喜怒哀楽ぜんぶ経験して、ときに泣きそうな瞬間もあれど、やっぱり辰巳しか勝たんな1年だったなぁ。
【S.O.D.A】
作詞家辰巳先生のご紹介。「先生！帯書いて！帯書いて〜！」ご機嫌な合いの手入れてる福ちゃん可愛かった。そして曲は安定に好き。そのうち歌詞分かるだろうけどついモニター見ちゃってた。素敵な歌詞ですわ。首しめ雄大…すき…
あとS.O.D.Aからジェリピの流れ何回聴いても好きなんですけど。ジェリピの汎用性えぐい。
【カジュアル面接 私服でGO!】
最初のじゃんけんで辰松残って、2、3回あいこになったの仲良しで可愛いだった。最終的に顔そむけて、手だけ前にしてじゃんけんする雄大くんあかちゃん。
名前考えようの流れで、かっこつけた顔で考えててホストかな？って当てれちゃうの辰巳担の才能感じた。ルーク(辰)、ジン(福)、神宮寺(越)。神宮寺ですって言ったときの越岡さんの顔ね、顔！！？ってなった。ただのイケメン越岡裕貴。幼稚園児ゆうきくんかなってくらいキレ散らかしてて癖にささった。もっとキレて！のうちわ持ちたい。新田五三郎なにもかも面白すぎてまだ思い出し笑いしてる。
春日部のパチンコイーグルのくだりしぬほど笑った。越「パチンコ屋さんみたいだね」辰「(盛大に吹き出す)」可愛かった。もうまつの違う暴露が始まっちゃってんのよ。そして松崎祐介の綺麗なY字バランス、すばらしかった。腹巻きにカツラ収納したせいで、下半身にハプニング起こってるように見えて、それを隠すようにまつの下半身に抱きつく雄大くんが必死で可愛かった。「ハプニングだし、一回見てもらう？」ってみんなに見せようとする越岡さんもわらった。
【みんな大好きゆうこちゃん！】
ゆうこちゃんが手クロスして、その手を取ってゆうきくんが後ろからハグ。っていう文字にしづらい体勢でエスコート登場。肩に手置く瞬間ほんと好き。そっと手を添えるの。
ゆうこちゃんのごまかし方がいつも可愛すぎる。カニさんの真似して「ないカニ」って言うのも、マジックハンドでかちかちして栗拾いしてるのも愛おしすぎるよ。
ゆうたくんが犬みたいにはぁはぁしてるから、ゆうこちゃんが犬？って言いながら手でおいで〜ってしてるの可愛かった。いいな〜私も弄ばれたい。
今日はバイオリン弾いてるゆうきくんの指先ばかり見てた。なんかえっちだった。越岡さんのカニ味噌吸う松崎祐介はさすがに意味わからなかったけど、しょくぱんまんだから食べられ慣れてるの…？まつのほうが戸惑っててわらった。越岡さんは良い匂いらしい。ゆうすけくん、どんな匂いだったかお姉さんに教えてくれる？
「この4人」ってセリフを3人って言っちゃって、私は？？ってなってるゆうこちゃん可愛い。ゆうたくん焦ってました。
リチャくんの話になって、「会いたいなぁ」ってぼそっと呟くまちゅが愛おしかった。「リチャード今日来てるよ」って福辰が言い出して、え〜？本当？どっち？って真相確かめて、来てなかったときの不憫まつざきは保護だった。早くリチャに会いたいね、松リチャこれからも応援してるからね。
「一度きりの人生を僕たちふぉ〜ゆ〜と出会ってくれて本当にありがとう」って雄大くんの言葉にめちゃくちゃ泣いてしまった。こちらこそ出会ってくれてありがとう。雄大くんと出会って過ごせてるこの人生、最高だよ。ずっと大好きだぞ！！！！
【45秒】
きました！辰巳雄大！！照れ照れな挨拶から始まり、登場してびっくり。いぬ。ちょこちょこって小走りで入場してきた時点で抱きしめたかった。ベージュの全身タイツに茶色のもこもこ耳。わんわん雄大かわいすぎた。連れて帰る。しっぽがずっとぴょんぴょん動いてて可愛い。好きだ…
めっちゃ照れながら踊ってて、終始わたしの中の母性が溢れた。可愛すぎて余韻で生きれる😭 好きな曲を好きな人が踊ってる世界線やばい、幸せすぎ。
